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令和元年12月吉日
東京支部長:大原精一

日頃より東京同窓会の活動にご協力賜り、心より御礼申し上げます。
さて、東京同窓会の総会の運営については50歳を迎える当番幹事団に一任しており、毎年当番幹事年度の皆さんの尽力により立派な会を催してまいりました。特に収支決算については赤字当番幹事団負担の原則の下に当番幹事団が血の滲む努力を続けてまいりました。
会場のホテルから値上げ要求があった場合には別会場を開拓したり、一時配布していた土産品を廃止したり、同期の人脈により納入費用を安価に抑えたり、総会参加者がある程度固定してしまっている先輩年度の案内状の送付枚数の削減を呼び掛けたりと費用削減の努力をしてまいりました。
また、案内状の発送費用を節約するため、電子的な案内方法を採用している年度もありますが、こういう年度の方々は振込手数料加入者負担の用紙を入手できないため、振込手数料を自己負担しています。こいれはいささか公平さに欠けるのではという声も少し出ています。
こいう状況下で10月からの消費税の増額により会場費用、郵便代等諸費用が軒並み値上げされたため、令和2年の総会に向けては厳しい費用の見直しを行っており、この度当番幹事団より振込手数料を自己負担化したいとの相談を受けました。東京支部常任幹事団で検討の上、やむを得ないと判断しました。
長い間振込手数料無しの扱いを続けてまいりましたが、大きな事情変更により自己負担に改めることとさせていただきます。何卒事情をご賢察の上ご了解いただき、同期の皆様から問合せがあった場合は以上の状況をご説明いただきたくお願い申し上げます。