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2017年東京同窓会の日程・場所が決定しました

2017年の長岡中学・長岡高等学校の東京同窓会は、以下の日程、場所で開催されることが決まりました。
なお、当番幹事は昭和61年卒(代表:中澤雄大)の皆さんとなります。

日時:2017年4月15日(土)
場所:京王プラザホテル「コンコードボールルーム」

詳細が決まり次第、本サイトでもお知らせいたします。

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東京同窓会の若手懇親会が開催されました

2016年8月26日、東京渋谷区のイタリアンレストラン「ライブリストランテ Bar Rhodes(バールローズ)」にて、東京同窓会の若手懇親会が開催されました。
50歳以下の同窓会メンバーが参加する「若手」懇親会。
今年も楽しく親睦を深めることが出来ました。
(写真をクリックしていただくと、拡大写真をご覧いただけます)

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越後長岡ふるさと会に参加しました

東京支部を代表して10名参加しました。
今年からは、総会当番幹事学年や学年幹事にも声を掛け、10名の参加があり、当日は計20団体、約230名の出席で行われました。
懇親会では、歌手の伊東ゆかりさんがスペシャルゲストとして娘の宙美(ひろみ)さんとともに往年の大ヒット曲等を披露。続いて、長岡造形大学 輪太鼓衆 転太鼓舞(てんてこまい)の皆さまが若者の力で会場を盛り上げてくださいました。
会場ではふるさと納税、長岡まつりの大花火大会の紹介のほか、長岡野菜や米、地酒などの「ふるさとの味」の販売もありました。
【日時】 2016年5月29日(日)11:00~13:30
【場所】 東天紅上野店3階「鳳凰の間」
【出席者】 山岸憲司、大原精一、飛田悦子、中村 松男、米山澄泰、大澤久、
     玉浦廣明(昭43年卒)、小林芳夫(昭44年卒)、谷 直樹(昭60年卒)、大橋 晶子(昭60年卒)
【次第】 第1部 総会(11:00~11:25)
     ・平成28年度事業計画及び収支予算決定
・来賓祝辞
    第2部 懇親会
     ・来賓祝辞(星野伊佐夫新潟県議会議員、関正史長岡市議会議長)
・歌唱披露 伊藤ゆかりさん・娘の宙美(ひろみ)さん
・交流・歓談、アトラクション(長岡造形大学 輪太鼓衆「転太鼓舞」)

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平成28年度東京同窓会「新宿でのもーれ くおーれ うたおーれ」リポート

2016年

平成28年度東京同窓会総会の様子、インタビューを収めた動画を公開致します。
当日は天候にも恵まれ、公式参加者数 685名(実参加者673名、欠席12名)と大盛況でした。
同窓会の原点回帰を追及した幹事団のおもてなしの精神が随所に活かされた素敵な会でした。

長岡同窓会、還暦花火のPR、イラストをご提供いただいた谷代表幹事のご母堂様、
昨年度幹事の経験談、来年度幹事の決意表明等々、
インタビューに快く応じていただいた皆様に心より御礼申し上げます。
同窓生の皆様に会場の雰囲気お楽しみいただければ幸甚と存じます。

長岡中学・高校東京同窓会ITチーム一同

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絵手紙作家・谷雅子さん

本サイトのイラストは、絵手紙作家・谷雅子さんの作品です。
谷さんは、現在「長岡市中央公民館趣味の会」および「新潟日報カルチャースクール」で講師を務めておられる他、数々の体験講座に講師として招かれるなど県内全域で活躍中です。

実は谷雅子さんは、2016年度の当番幹事である昭和60年卒学年幹事団・谷直樹代表のお母様です。
息子からの熱いラブコール(?!)と、ホームページ担当のわがままで、この度はとても沢山のイラストを描いていただきました。
この場を借りて厚く御礼申し上げます。

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谷雅子さんプロフィール
絵手紙作家。日本絵手紙協会公認講師(第1期生)。長岡市中央公民館趣味の会、新潟日報カルチャースクール講師。
1995年より絵手紙創始者 小池邦夫に師事。96年より現在に至るまで、新潟市・長岡市などで絵手紙講座を主催。数々の体験講座講師に招かれている。2007・2010年に長岡市にて個展。2016年新潟會津八一記念館主催の絵手紙体験講座にて講師を務める。

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平成28年度長岡同窓会総会

日時:2016年5月21日(土) 17:00~
場所:アオーレ長岡
会費:4,000円
幹事団:平成6年3月卒業学年
申込み:前売チケットを各学年の幹事を通して購入して下さい。
(同窓会事務局でも取り扱います。)
お問合せ Tel 0258-33-5114(同窓会事務局) 長岡高等学校同窓会本部事務局

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平成27年度東京同窓会「新たな再会、新たな繋がり」リポート

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平成27年度東京同窓会、当日は小雨という不安定な天気の中でしたが
総勢647名の方々にご来場頂き、大盛況を納めました。
本年度はインタビューの形式を変え、より多くの方にご参加頂いております。
「思い出写真館」との連動もあり、先輩から後輩への「架け橋」の気持ちが伝わる、アクティブで
あたたかいインタビューとなりました。

レポート掲載に先立ちまして、総会の様子、インタビューを収めた動画を公開致します!

盛大な催しの中、インタビューに応じて頂いた皆様に改めて御礼申し上げます。
年々若い方の参加も増え活気の溢れる本会。当日ご参加の方もなんと44名にのぼりました。
まだ一度も参加されていない方のきっかけとして、また、当日参加された方の思い出の動画として、
皆様にお楽しみいただければ幸甚です。

長岡中学・高校東京同窓会ITチーム一同

長岡同窓会、還暦花火のPR、イラストをご提供いただいた谷代表幹事のご母堂様、
昨年度幹事の経験談、来年度幹事の決意表明等々、
インタビューに快く応じていただいた皆様に心より御礼申し上げます。
同窓生の皆様に会場の雰囲気お楽しみいただければ幸甚と存じます。

長岡中学・高校東京同窓会ITチーム一同

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平成26年度東京同窓会「人に、笑顔に、長高にありがとう。」リポート

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当日の会場の雰囲気をお伝えするため、今年も会場において同窓生の皆様の生の声をお聞きしました。
今年度のテーマである「人に、笑顔に、長高にありがとう。」に沿って、「長中・長高に対する感謝、恩師・友人への感謝」を自由に話していただき、諸先輩からは後輩に対する温かいエールをいただき、若年世代からは今後の抱負を熱く語っていただきました。
また、手違いにより予定していた昨年度幹事へのインタビューが漏れてしまいましたが、後日快くメールでのインタビューに応じていただきました。

風間康浩さん

風間康浩さん 昭和59年卒/来年幹事

本年度の平石祥吉さん、田中信好さん 平成4年卒/長岡幹事東京同窓会について
この会は、本年度で40回目を迎え、来年度には41回目を開催する長い歴史を持った会になります。我々のところにバトンが渡ってきて、我々なりにしっかりと受け継いで、一生懸命走って、次の代に渡していくという脈々とした「つながり」ができていければいいと思います。長高という長い伝統を持った高校を卒業した者として、東京に集う仲間として、みなさんの縦横のつながりができていければいいな、という風に考えております。
大体50歳になる年齢に幹事が回ってきまして、それ自体は準備など大変なんです。ですが、これを機会に卒業後30年前後の音沙汰のなかった人やつながりのなかった人と、名簿をかき集めていく作業が大変なんですけれども、その作業を楽しんでやるということが大切なのかな、という風に思っております。こうした名簿を発掘するようなところからお互いの「つながり」をもう1回持てる、というところがいいですね。そうした作業を通じて、大変だけれども、同期のつながり、縦横のつながりを発掘していくというようなことができる、これが同窓会の位置づけだったり意味だったり楽しさだったりするのだろうと思っております。
卒業して感謝していることは?
私自身のことで言うと、「放任主義」の高校だな、と思っておりました。大人になってみると、そういう学校に通えて良かったと思うようになりました。きっと学校側や先生も「言いたかったけど言えなかったこと」がたくさんあるのかな、という風に思います。
今、自分が親という身になってみると、オリジナリティやアイデンティティ、DNAみたいなものをそのままうまく伸ばしてくれた、変に加工せず枠にはめずに育ててくれた、というところは長高がいい学びの場、育ちの場であったという感じがします。社会人になってみると、ある意味でみなさんすくすくと大人になっている印象がありまして、長高はその意味でいい場だったかな、と思いますね。

平石祥吉さん
平石さん
平石祥吉さん
田中さん

平石祥吉さん、田中信好さん 平成4年卒/長岡幹事

本年度の長岡での同窓会について
5月24日(土)にアオーレ長岡にて、平成26年度長岡高校同窓会総会を開催させていただきます。17時開会です。
今年のテーマは、「長高魂想いは世代をつなぐ」となりまして、多くの年代も違う先輩方に集っていただきまして、交流を深めていただきたいと考えております。
4月から消費税が上がりましたが、4000円据え置きで開催しさまざまな趣向をこらした企画を用意しておりますので、どうぞよろしくお願いします。

黒田鐳三先生
黒田先生
中田ちず子さん
中田さん
竹村たず子さん
竹村さん

黒田鐳三先生 昭和16年卒/最年長参加者
お嬢様:中田ちず子さん/昭和50年卒、竹村たず子さん/昭和54年卒

卒業して感謝していることは?
私は、昭和16年3月に長高を卒業して、昭和38年~昭和59年まで数学を担当する教師として勤めたわけです。
自分の母校でもあり、同窓生でもあって、当時は長岡市の台町に住んでいたこともあり、職場と自宅とが近く、いろいろな意味で快適でした。
今と違って、私たちの時は、高校の先生は尊敬されていて、21年間総じて、快適に過ごすことができました。
東京同窓会は、40周年を迎えて、これからも続けていきたいと考えているのですけれども、後輩にエールを是非いただきたいです。
東京同窓会というのは、人が多く集まるし、「地の利」がいいからでしょうか、今後ともずっと続けて行ってもらいたいと思っております。

内山正次さん

内山正次さん 昭和38年卒/古希

卒業して感謝していることは?
長岡高校卒業ということで、「郷土愛」が強いと思っております。
私が初めて東京同窓会に参加したのは、30年くらい前でちょうど40歳になる時でした。参加させていただいていますと、長岡高校を卒業して後でこうした「つながり」を持てるということがいいと思いますね。
個性のある先生方が多くて、木刀だとか熱中先生だとか、私は理系だったので、数学の藤田先生にはお世話になっていましたね。あとは化学の秋山先生にも感謝しています。大学を選ぶ際にいろいろとアドバイスしていただきました。
後輩にエールを!
毎年出席しておりますので、感慨深さとかはないんですけれども。
30年前くらいに参加した時は、第10回だったわけで、まだ40回というのはさみしいな、という想いがありますね。今日は、黒田先生が壇上に上がられたわけですけれども、私も是非上がってみたいなぁという気持ちはあります。

野本隆さん

野本隆さん 昭和48年卒/還暦

卒業して感謝していることは?
長高では、「自由にやらせてもらったこと」に感謝しています。
制服を廃止したのは、我々の年です。よく許してもらったな、と思っています。また、ケガ人が出るにも関わらず、大運動会で「棒倒し」「俵運び」、栖吉川に潜り込む「大障害」はとても楽しかったです。さらに、夜間遠足や長岡大手高校の前を走るのが楽しみなマラソン大会も続けて良かったです。
先生方には、個性的でアカデミックな授業をしていただいて感謝しています。特に、今年度檀上に上がられた黒田先生をはじめ、昭和48年の担当をされた先生方は個性的でありがたかったです。親友は宝ですね。実家がなくなった身にとっては、親友がいてくれることは、非常に感謝しています。
後輩にエールを!
先輩、後輩が一同に会すことに意味があるので、ぜひ、政治家や評論家、アナウンサーなど著名な方も気軽にお越しいただける会になってほしいと思っております。
特に10年前、学年幹事の代表をした身としては、特に学年幹事の学年である50歳の方には会を継続できるように汗をかいてほしいな、と思っております。幹事学年の方には、東京同窓会の経費で何度も集まる会合費などを分担してあげたらいいなと考えております。

鈴木克弥さん、小池潤さん
[左から]鈴木さん、小池さん
土居正空さん、大倉徹也さん
[左から]土居さん、大倉さん

鈴木克弥さん、小池潤さん、土居正空さん、大倉徹也さん
平成24年卒/最年少参加者

卒業して感謝していることは?
[小池さん] 私は、長岡市内の出身ではなく、柏崎市の出身で長岡高校を進学先に選んだんですけれども自分にとっては新しい環境に身を置くというチャレンジングな経験でした。県内各地からレベルの高い生徒が集まってくる環境に身を置くことで、受験勉強や部活動においても意識高く過ごせたことは、非常に感謝しています。
陸上競技部に所属していたんですが、同期と一緒に朝から夜まで練習を共にして、インターハイという目標に向けて、お互いを高めていけたことがとても良かったと思っています。同期とはバラバラの進学先になってしまいましたが、定期的に会って、「今何しているんだよ、お前」みたいな話もできているので、仲間を得られたことに大変感謝しています。
未来への抱負を!
[小池さん]これから、長岡高校だけでなく、社会を変えていく、よりよいものにしていくというのが私たち大学生を含めた若い世代の使命だと考えています。長岡高校140周年の年に卒業した生徒として、式典などを通じて、歴史の重みなども感じましたし、その伝統を途絶えさせてはいけないと思っています。
来年は、大学4年生になるので、長岡高校の友だちを引き連れて、若い勢いを会に持ち込んで、よりよいものにしていけたらいいな、と思います。

田所仁さん
田所仁さん
田所公一さん
田所公一さん

田所仁さん 昭和23年卒、田所公一さん 昭和56年卒/親子参加者

卒業して感謝していることは?
(田所仁さん)当時は、空襲があって焼けたわけですが、自分は学校に火が移らないように、と一生懸命やりました。おかげさまで今の長岡高校のところに、その建物があります。その時は、長岡中3分の2が焼ける中で、よく長岡高校がもって、それから残り続けていることを「よく頑張ったな」という風に思っています。
学業の上では、戦争中でも英語は必要になってくるから、と英語の先生に教えてもらったことが良かったですね。また、行事面で言うと、自分は、運が良かったんですが、大運動会で「棒倒し」や騎馬戦で隊長になってやってました。長岡高校の「棒倒し」や騎馬戦は、男女関係なくやっているのを見ると「よくやっているな」という印象を受けますね。
小学生や中学生にも「長高に入れよ」と薦め続けています。
(田所公一さん)今は、仕事で東京に出ているわけですが「出身高校はどこですか?」という話になり、「長岡高校です」と答えると、「あの長岡高校ね」「優秀な高校だよね」という形で糸口ができていったりします。伝統ある高校で学ばせてもらったことで我々の生活にも役立っているな、と思っています。
いまだに東京や長岡で集まる時に昔の先生をテーマに話に花が咲きますし、個性豊かな先生方や友人と3年間過ごしたことをとても感謝しています。
後輩にエールを!
(田所仁さん)長岡をはじめ、世界へ動いていく人が出ることに期待しています。
(田所公一さん)おととし幹事年だったわけですが、先輩諸氏から「自分たちが楽しめること」をやればいいと励まされて無事に済んだと共に、私たち同期生が137名集まることができて非常に楽しくできたので、これから続く後輩たちにも「自分たちが楽しいこと」を企画してもらえればと思っております。頑張って下さい。

佐藤奈保子さん
佐藤奈保子さん
山崎郁子さん
山崎郁子さん

佐藤奈保子さん、山崎郁子さん 昭和57年卒/前年度幹事

前年度幹事として苦労した点は?
(山崎さん)私たちS57年卒は関東近郊在住者が多くないため、活動メンバーを少しずつ集めるのに苦労し、結局、長岡や新潟、さらにはもっと遠方在住者やS58,59年卒 の方々にも協力していただきました。
また私は印刷物担当で、同期に印刷・デザイン専門の人がおらず途方にくれましたが、S56年卒の先輩方にアドバイスをいただいて案内チラシや当日のプログラムを用意することができました。
「長高日和」というテーマのほのぼのしたイラストが好評でホッといたしました。
結果的に657名(うち同期158名)に参加していただけたのも、そうしたことすべてのおかげです、ありがとうございました。
長高はじめ皆様に感謝したいことは
(佐藤さん)私たちは、長岡の学年代表幹事から実際の当番幹事年度よりもかなり早くに集められ、話は聞いておりました。
そこで、坊下前支部長はじめ昭和55年卒剛豪会ならびに昭和56年卒五十六会の先輩方に苦労話、アドバイスそして面白いエピソードをたくさんお聞きすることができました。
学年幹事会のひとつの目玉でもある三條大先輩のためになる長中史話も私たちは大好きでした。
同窓会の繋がり=同期先輩後輩を問わず「仲間の繋がり」であり、それをただただ後世につなぐのは、まずは最多参加人数を目指し活動することだと位置づけ、次年度幹事団として登壇するときから一致団結し臨みました。
議論し合える素晴らしい友達を結び付けてくれた亡き羽賀君と皆のいろんな想いを一身に引き受けてくれた渡辺謙哉代表に心から感謝します。

インタビューに応じていただいた皆様に改めて御礼申し上げます。
長年東京同窓会の発展に尽力された坊下隆子支部長のご勇退に際してのご要望により、親子で参加された2組の方々にインタビューさせていただきました。毎年たくさんの同窓生の方々にご参加いただいていますが、どうしても都合がつかなかった方、一度も参加したことはないが総会の模様を見てみたいと思われる方もおられると思います。
一人でも多くの同窓生に総会の生の雰囲気をお伝えするべく、今年もこのページを作成しました。
皆様にお楽しみいただければ幸甚です。

長岡中学・高校東京同窓会ITチーム一同

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平成25年度東京同窓会「長高日和~長高生でよかった」リポート

当日の会場の雰囲気をお伝えするため、今年も会場において同窓生の皆様の生の声をお聞きしました。
今年度のテーマである「長高日和~長高生でよかった」に沿って、「長高生で良かった」と感じることを自由に話していただき、当番幹事終了年度や予定年度の皆様の苦労話や抱負等もお聞きすることができました。

星野正典さん

星野正典さん 昭和37年卒/古希

まずは、卒業年度とお名前をお教えください。
昭和37年卒の星野正典です。
長高生で良かったことは?
私自身が自慢するようなことはほとんどないですが、長高の先輩とかね、同期とか、後輩とかがいろいろなことに取り組んでいますよね。
そういう意味では、先輩、同期、後輩を自慢できるということは、長高のいいところだという風に思っていますね。
在校生へエールをお願いします。
エールなくてもできるじゃないの?長高生というのは。
他人や先輩に言われてね何かやるなんてとんでもない。質実剛健、これですよ!

佐藤剛さん、金子正枝さん

金子正枝さん

佐藤剛さん、金子正枝さん 昭和56年卒/前年度東京同窓会幹事

卒業年次とお名前を教えてください。
(佐藤さん)昭和56年卒の佐藤剛です。昨年の東京同窓会では、イベント・総務を担当しておりました。長岡大花火をテーマとして、「この空の花」の映画を企画しました。
(金子さん)同じく、昭和56年卒の金子(旧姓:小林)正枝です。昨年の幹事では、総務など一般的なことをさせてもらいまして、アナウンサーの方もいる前で、司会という大役をさせていただきました。
(佐藤さん)今年との比較はなかなか難しいですけど、昨年は昨年で楽しく運営させてもらいました。好評でしたね。
去年の幹事として苦労したことは何でしょうか?
(佐藤さん)毎年と同じだと思うのですが、本当に苦労はなくて、楽しいんですね。やっていること自体が楽しくて、6月か7月くらいに中核となるメンバーが集まって、月に1回企画会議みたいなのをやるのですが、そのあとの飲み会にメンバー全員が集まって話して、親睦を深めながら、幹事団を運営していく。幹事の私たちが楽しくないと、集まって下さる方々も楽しくないと思うので、そこがポイントかな、と思っています。
(金子さん)私も佐藤さんの言ったことに同感で、苦しいと言うよりも参加することが楽しいんですよね。飲み会もそうでしたし、結構長高生の特色だと思うのですけど、最初は厳しい、きちっとした会議をお好きな方が多いと思います。でも、その会議を離れるととてもフレンドリーに交流が進みます。高校を卒業してから、久しぶりに再会したり、新たに出会ったりした友だちがたくさんいて、それは大きな財産だな、と思っています。
(佐藤さん)中核となる幹事でそれぞれの分担を決めるわけです。あなたは司会、あなたは食材みたいな感じで。初めは、このままどうなるかと思う訳ですけど、最後終わってみると本当に「天の配材」で明らかにこの仕事がその人の適任だったよね、と思いました。さらに言うと、この人じゃなかったら、できなかったよねという風になっているわけですよね。それはすごいなーと思って、長高の人はベースがあるのだという風に思いますが、みんなが集まる中で「こいつはこれに適しているんじゃないか」、みたいな形で収まってくるというのは本当に感動しましたね。
長高生で良かったことは何ですか?
(金子さん)多くの友人と先輩との出会い、これはかけがえのないものだと思います。
(佐藤さん)こういう会に毎年出られる、これが一番大きい財産だという風に思います。

星野昌弘さん

星野昌弘さん 平成三年卒/長岡同窓会代表幹事

長岡の長高同窓会まであと42日と迫りました。私たちは、今回は東京で楽しませていただいておりますが、今までにない趣向を凝らした記憶に残る企画を準備しておりますので、ご期待とご参加をお待ちしております。
長高生で良かったことは何ですか?
今回、代表幹事を務めておりますがほとんど何もやっておりません。優秀なメンバーのみなさまに段取りをしていただけで、「承認」を与えるだけで済んでおります。本当に優秀な長高生に恵まれて本当に良かったな、と思っております。
東京同窓会に参加してみて、感想はいかがですか?
このような規模の大きな会場、おいしい料理が印象的ですね。長岡での同窓会の方はですね、どちらかと言うと、「山賊形式」、手作り形式ですので、趣向を凝らして、最強のメンバーが揃った幹事団でいい企画を作っていきます。
5月25日、アオーレ長岡にて17:30からアリーナで行います。1000名参加が目標です。どうぞよろしくお願いします!

村山豊さん

村山豊さん 昭和47年卒/還暦

今年還暦を迎えました。長岡祭りの大花火2日目に、みんなで寄付を募って、「スターマイン」を打ち上げようとしています。
10年前に私たちの年度が幹事を務めた時から、だいたいずっと出ています。
長高生で良かったことは何ですか?
特に、12~3年前に東京同窓会の企画をしようということになった時に、高校時代に知らない人たち8名ぐらいで友人関係が始まったのはとても大きかったです。
だいたい3回ぐらい一緒に活動していますね。旅行に行くなど、いろいろなイベントをやっています。
幹事をやって苦労したことはありますか?
同じ学年のメンバーを何人東京同窓会に集められるか、ということを開催の2年ぐらい前から積極的に呼びかけをしたことですね。
学生時代にお互い顔見知りじゃなかった同級生と一緒にやれたことで、死ぬまで一生続く関係を作ることができたと思っています。
在校生へエールを!
140年以上続く長高で、今年60歳になった私にとっても大きな財産です。
齢を重ねれば重ねるほど、卒業時の席次や成績に関係なく、長高を出たことの重みは増していくので、それがエールです。

八子秀康さん

八子秀康さん 昭和58年卒/来年度東京同窓会幹事

来年の当番幹事として、今年の会を見てどのようなお気持ちですか?
今年の東京同窓会の盛況ぶりを見ていますと、私たち来年の当番幹事としても準備を加速させていかなくてはいけないな、とかなりプレッシャーには感じています。
私たちは、私たちなりのイメージでぜひ参加者に楽しんでいただけるような会にしたいと考えています。今年は、同期がかなりたくさん参加してくれまして、この勢いをもって、来年はもっと多くの参加を募って、みなさんに喜んでいただけるような盛大な会にしたいな、と思っておりますので、みなさんのご協力よろしくお願いいたします。
長高生でよかったことは何ですか?
2つあります。
まず、長高野球部の出身だったんですが、毎日野球が嫌いになるくらい猛練習をして、柴山監督がいらしていますけれども、社会に出てから心身共に打たれ強くなったということですね。
次に、優秀で自由な考えの中で自分を持った仲間たちと高校生活を送れたことですね。
雁字搦めに縛られるんではなくて、セルフコントロールをする、というところを学べたことです。
在校生へエールを。
私たちの世代は、よく「今の若い者は……」という言葉を口にしますが、逆に今の若い人の方が立派ではないか、と思うことがあります。私の高校、大学時代はもっといい加減だったんじゃないかなと感じます。
今、非常に厳しい環境ですけれども、ぜひ長岡高校の魂を忘れずに、いろんな困難もあると思いますが、仲間を大切に生きていってほしいと思います。

法性昇先生

法性昇先生 昭和20年卒/出席者内最年長

今年の東京同窓会の印象はいかがでしょうか?
長生きしてよかった。出ることによって、長生きできると思いますね。
若い方とお会いするだけで、若返りますね。
長中生で良かったことは何ですか。
長中時代に学生として過ごし、長い間、長高に教員として務めさせてもらって、こんな楽しい優れた生徒のいる学校は、ざらにあるわけではないと思いますね。
やっぱり良きにつけ、悪しきにつけ、生徒の伝統が綿々と続いていると思います。本当に素晴らしい学校ですね。
在校生へエールを!
難しいねー。私自身のことを踏まえて言えば、できるだけ健康でいることがすべてだと思います。
風邪ひかないように、転ばないように。
それから、この齢になってからパソコンの勉強を始めたんだけれども、人の4倍くらい時間かかっていますが、楽しくてしょうがないですね。若くいる秘訣だなーと思っています。
来年、再来年もお会いできるのを楽しみにしています。
私も楽しみにしています。どうもありがとうございました。

高橋和也さん

岡田拓也さん

高橋和也さん、岡田拓也さん 平成17年卒/出席者内最年少

東京同窓会に参加して、いかがでしたか?
(岡田さん)こんなに人数がたくさん集まることは、想定していなかったので、大きな会でびっくりしています。
(高橋さん)私も同じで、人がたくさんいて、驚きました。
長高生で良かったことは何ですか?
(岡田さん)学生時代の仲間が今も仲間であり続けているということだけでも良かったと思えています。東京同窓会に参加させていただけることも良かったと思っています。
(高橋さん)思ったよりも有名で、「長高出身なんだね」という感じで、話の掴みになります!
在校生へエールを!
(岡田さん)東京に来ていただいてもこれだけ多くの方々が待っていらっしゃるので、ぜひ新潟に残っても東京に来てもぜひ安心して、来てください。
(高橋さん)高校生活は3年で終わってしまうので、ぜひ楽しんで学校生活を送って下さい。

立川恭子さん

立川恭子さん 昭和47年卒/長岡同窓会副会長

私は、記念資料館という代々の長岡高校の歴史を展示している資料館を担当しているわけです。
そこで展示されている資料を見ると、この学校の素晴らしい歴史がすごくよく分かります。それを同窓のみなさんに周知していくのが私の仕事だな、と思っています。
現在は、現役の長高生に「和同祭」という文化祭の時に合わせて、資料館をOB展というのをやっています。これは、OBの中にも現役生の中にも非常に優れた作品を生み出す方がいるので、今年度は「切り絵」なんですが、そういう作品を展示しています。後輩の生徒諸君、保護者の方々、先生方にも見ていただけるように試みております。
こういう形で長高の「伝統」を守るお手伝いをさせていただいているつもりでおります。
長高生で良かったことは何ですか?
在学当時は、少し暗い生活だな、と思っていたんですが、この齢になって多くの年数を経て、多くの友人や先輩、後輩に支えられているという場面が多いですね。
長高を卒業して、一生懸命生きてきた訳ですけれども支え合って生きてこられたというのが物凄く良かったことだな、と思っています。
在校生へエールを!
一人で生きていけるわけではないし、ある程度能力が恵まれて長高に入っているわけですから、その能力を誰かのために使うように考えてもらうと、この学校もより発展するのではないか、と思います。

事前の了解をいただいた方だけでなく、当日の会場の雰囲気でインタビューをお願いした方もおられましたが、インタビューに応じていただいた皆様に改めて御礼申し上げます。
毎年たくさんの同窓生の方々にご参加いただいていますが、どうしても都合がつかなかった方、一度も参加したことはないが総会の模様を見てみたいと思われる方もおられると思います。
一人でも多くの同窓生に総会の生の雰囲気をお伝えするべく、今年もこのページを作成しました。
皆様にお楽しみいただけば幸甚です。

長岡中学・高校東京同窓会ITチーム一同

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東京同窓会の垂れ幕をリニューアルしました

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東京同窓会の主役の一つでもある舞台上の垂れ幕は、平成15年長岡中学・長岡高校東京同窓会の当番幹事学年だった昭和47年卒の人たちが彼らの企画として製作したものです。

当初、1日限りのものとして紙で製作されました。
描かれている絵は懐かしい郷愁を感じさせるもので長高時代の「春、夏、秋、冬」の学校生活が描かれています。

春、難関を突破して入学に心弾む制服姿の男子学生と女子学生
男子は学生帽、女子はネクタイ着用が義務づけられました。
夏、暑い日差しの照りつける中、
通学で使っていた麦わら帽子で運動部の試合を応援する長高生、
中央、応援団部員による応援歌練習風景、
秋、読書の秋、食欲の秋
冬、体育の授業で長靴を履き、スキー、ストック(懐かしい竹製です)を担いで
雪道を行進しながらお山(悠久山)まで歩いて行きました。

当時、男子の履物は下駄、校内では裸足(昭和30年代の学生)、冬でも裸足の男子学生は賞賛されました。女子は室内履きが許可されました。

背景は古い木造校舎の全景、正面には校章の三つ葉柏と丸いドーム状の体育館が描かれています。

この垂れ幕は3メートルx10メートルの大きさで、平成15年から平成24年まで毎年4月の東京同窓会・会場に飾られ、東京同窓会の象徴としての役割を担っています。

平成24年に当時の東京支部役員、平成24年度(昭和56年卒)、平成25年度(昭和57年卒)当番幹事団と協議の後、布製の垂れ幕を作ることを決定しリニューアルの運びとなりました。
布製の垂れ幕は折りたたみやすく、たたみ皺が少なく、軽く、保管も簡単でありスーツケースにいれて持ち運ぶことができます。

画の作者は昭和47年卒諸橋精光氏(千手観音千蔵院住職)、デザインは高橋和弘氏(デザイン ワークK2)で、版権は両氏が所持しています。